足関節の捻挫のあと適切に治療しなかったり、完全に治癒していない状態で、スポーツで負担をかけるようなことを繰り返すしたり、あるいは特別捻挫をした覚えがない場合でも、過度な、トレーニングにより、繰り返し足関節に無理な負荷をかけ続けた場合などに、足関節が痛み、トレーニングに支障をきたす場合が、あります。
 内反捻挫や、外反捻挫の場合、内側や外側にひねるような動作で、特に痛みがひどく出ますが、足関節のインピンジメントの場合は、前後(上下)の動きで痛みが出ます。 
このような状態で、考えられる病態に足のインピンジメント症候群があります。
X線所見で骨に異常が見られなくても痛みがひどいような場合に考えられます。
これは、繰り返される関節周囲の靭帯や腱などの炎症によりそれらの柔部組織が肥厚し関節面に挟まれて痛みを生じる状態です。
長期間放置して肥厚がひどく手術を要するような場合はともかく、鍼治療で周囲の筋群の緊張をとり、関節周囲の柔部組織の炎症を抑え、肥厚を解消できます。
また靭帯等の肥厚ばかりでなく筋緊張による、神経筋絞扼性障害的な機序も絡んでいますので、その治療に関しては、まさに鍼治療が得意とする分野です。
もちろんこのような治療方針に基づく鍼治療は捻挫の治療にも大変有効で、早期に捻挫の腫れや、痛みを除去できる場合も多々あります。鍼治療で、長、短腓骨筋や前脛骨筋などの足関節の動きに関連する筋群の緊張をとることで捻挫も大いに改善します。



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都賀光明堂治療院



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